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ホルモンバランスを整える

このページでは、マカの持つホルモンバランスを整える作用について解説します。

マカの持つホルモンバランスの調整作用とは?

マカは、ホルモンバランスを整えてくれる作用が期待できます。しかし、一定の効果があるからこそ気になってしまうのは副作用の問題ですよね。ホルモンバランスを整えるために飲んだサプリでかえってホルモンバランスが崩れてしまった、なんていう声を耳にしたことがある人もいるかもしれません。本当にマカにはホルモンバランスを正常化する作用があるのか、副作用があるのかについてお伝えします。

植物エストロゲンとアルギニンの2つの成分

そもそも、なぜマカには乱れたホルモンバランスを整える効果が期待できるのでしょうか。マカには女性ホルモンの一つであるエストロゲンのような働きをする、「植物エストロゲン」と「アルギニン」という2つの成分が入っているからです。妊娠するためには女性ホルモンであるエストロゲンの作用が必要ですが、植物エストロゲンは、女性ホルモンのエストロゲンを高める作用が、アルギニンには脳の視床下部や脳下垂体の働きを調整する作用があります。

植物エストロゲン

マカの植物エストロゲンは、食生活やストレスなどで乱れたホルモンバランスを正しく整える作用を持ちます。マカのホルモンバランス調整に関する作用は1950年代からすでに知られていました。

Leon(1954)によると,マカは男性ホルモン・女性ホルモンを正常化する働きが あります。含まれている鉄分は,危険な貧血を防ぎ、リューマチ・神経痛・壊血病・甲状腺腫・気管支疾患や,肝臓・腎臓・卵巣の機能障害がもたらす病症を軽減するとその著書で述べています。また.最近,ドイツ・フランス・イタリア・米国の研究所から,不感症・不妊症・精神的なものからくる症状に対する研究のため,マカの持続的な供給を要望されています。

出典:(PDF) 『ペルーアンデス地方の農作物とその栄養価』日本調理科学会誌31(3)1998 [PDF]

そもそもエストロゲンとは、女性ホルモンの一つです。生殖機能はもちろんのこと、脂質代謝や循環器機能にも大切な役割を果たしています。そのため、エストロゲンが不足すると、骨粗鬆症や動脈硬化、色素沈着、月経異常などさまざまな身体的症状が現れます。

植物エストロゲンは、エストロゲン受容体に働きかけてまるで本物のエストロゲンのような働き(エストロゲン様作用)をしてくれるという特性があります。そのため、エストロゲンが欠乏することで引き起こされる病気や症状改善に役立てられるのです。植物エストロゲンは、マカ以外にも大豆などに多く含まれることが知られています。

過度なストレスや精神的興奮が長期間持続した場合,過剰な CA は血圧上昇や動脈硬化を引き起こし,さらには心臓に過重の負担をかけて,引いては心不全の悪化を誘発する.特に,過剰な CA 刺激と心不全の悪化との相関関係は多くの研究報告により支持されている(30,31)〜中略〜植物性エストロゲンは,ストレス反応による CA 分泌や生合成の促進反応を抑制することを示唆している

出典:(PDF) 『植物性エストロゲンのカテコールアミン生合成・分泌への影響』日本薬理学雑誌,132(3)2008 [PDF]

アルギニン

また、アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進するアミノ酸の一種です。非必須アミノ酸ではありますが、成長ホルモンの分泌促進の他にも、免疫力を高めたり、アンモニアを解毒したり、筋肉組織を強くするなどの働きがあることで知られています。

非必須アミノ酸であることからもわかる通り、アルギニンは体内で合成もできます。しかしながら、普段の食生活では、アルギニンが不足しがちな方も多いと言われています。

アルギニンの不足は、成長ホルモンの分泌量低下だけでなく、動脈硬化といった生活習慣病のリスクを高めることにもつながります。そのため、マカや大豆製品のようにアルギニンを豊富に含む食品などを活用し、上手に補給してあげることが大切です。

アルギニンはもっとも塩基性の高いアミノ酸で、生体内では尿素回路の中間体として生合成される。アルギニンは速やかに分解されるため、特に必要量を合成できない子供では必須アミノ酸になっている。代謝産物である一酸化窒素 (NO) を介して、成長ホルモンの分泌促進、免疫機能の向上、脂肪代謝の促進など、生体内で種々の機能に関与している。

出典: 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所『「健康食品」の安全性・有効性情報HP アルギニン』

マカを過剰摂取すると、月経不順になるケースも…

マカは乱れたホルモンバランスを整え、月経のサイクルを正常にしてくれる効果が期待できます。しかし、中にはマカのパワーが強すぎて、かえって月経不順になってしまったというケースもあります。そのような場合は、女性ホルモンではなく男性ホルモンが強くなってしまったことが原因だとされています。

実は、女性にも男性ホルモンは存在しているのです。筋肉質な体をつくり、内臓脂肪の増加を抑えたり、骨を太くしたりするのは男性ホルモンの働きです。

一方女性ホルモンは、丸みを帯びた体をつくったり、自律神経を安定させたりする作用があります。普段は女性ホルモンの方が優勢を保っているので、生理があって妊娠できるのですが、そのバランスが崩れると妊娠しづらい体になってしまいます。専門家の中には、アルギニンの作用が強く出た場合に月経不順になってしまうのではと指摘する人もいます。

マカは食品!薬ではないので心配しすぎないで

男性ホルモンが過剰になってしまうくらいなら、飲まない方がいい。そう決めつけるのは少し待ってくださいね。このようなケースは大量摂取してしまったことが原因です。マカはあくまで食品ですから、薬のような強い作用はありません。用法や容量を守っていれば問題が起こることはほとんどないでしょう。基本的には安全な成分なので、心配しすぎずうまく活用することを考えてみてくださいね。

生理不順対策

生理不順の原因は、ストレスや生活習慣、ホルモンバランスの乱れなど様々。生理不順でも妊娠できた人はたくさんいますが、女性の体は生理のサイクルを通してホルモンを変動させています。

生理が不順になると卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌も減ってしまうので、注意が必要です。

生理のリズムを整えることで、妊娠しやすい体に近づけることになります。

マカは、必須アミノ酸やミネラルなどの栄養成分を豊富に含んでいます。継続的に毎日摂取することで、ホルモンバランスが整い、正常なサイクルに導いてくれる役割が期待できるので、サプリで効率良く摂取するのがおすすめです。

生理不順の原因は実に多岐にわたります。

例えば、18歳になっても月経が始まらない場合は、子宮や卵巣に先天的異常があることが考えられます。また、これまであった月経が3ヶ月以上停止してしまう続発性無月経は、過度なダイエットや、ストレス、過度のスポーツなどが原因となっているそうです。

月経不順は種々の病因によって生じるが,その病態生理は視床下部・下垂体・卵巣・子宮系のいずれかの部位の機能的,器質的障害による.

出典: (PDF) 『8.月経不順) 日本内科学会雑誌,87(8)1998[PDF]

上記のように月経不順の原因をまとめた「日本内科学会雑誌」掲載の論文では、月経不順を引き起こす疾患として次のような疾患を挙げています。

  • 卵巣障害(早期卵巣不全、ホルモン産生腫瘍など)
  • 下垂体破壊/腫瘍(プロラクチン産生下垂体腫瘍、腫瘍による下垂体の圧迫・破壊、Sheehan症候群など)
  • 視床下部性障害(拒食症、運動性、心因性、中枢神経器質性/機能性疾患など)

月経不順の原因は多岐にわたるものの、そのまま放置してしまえば、骨量の減少や不妊などにつながってしまうことも。そのため、早めに原因を知り、治療や対策を始めることが大切です。

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