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不妊とうつの関係

最初は気軽に始めた不妊治療でも、その期間が長くなればなるほど、思い詰めてしまう人が増えます。周りからのプレッシャーも感じるようになり、知らず知らずのうちに不妊うつになってしまう人も。不妊治療は辛いのに無理して行うものではありません。心の健康を失ってしまわないように、うつにならないための対策もしっかりと行いましょう。

不妊うつとは?

不妊治療中になってしまううつ病のことを、「不妊うつ」といいます。

不妊うつの症状

不妊うつは、心の病です。そのため、人によって症状も様々です。

人と会うのが怖くなる

今まで友達とご飯を食べに行くのが息抜きだったという人でも、不妊うつになると人と会うことが怖くなります。友達に子供ができた場合、不妊治療中である自分はどんな顔をして会えばいいのかわからなくなったり、「あなたはまだなの?」といわれてしまうかも、というプレッシャーを1人で感じて会えなくなってしまう、という状態になりやすいです。

何もしたくなくなる

仕事も家事もバリバリこなしてきた女性が、不妊治療を始めたことで無気力になる、これもうつ症状の1つです。こんなに頑張っているのに子供ができない、という悩みが、もう何もかもやめてしまいたい、といううつ症状につながってしまうでしょう。

イライラする

不妊治療は、スケジュールを決めてその通りに生活をしながら、治療のタイミングを合わせなくてはいけません。しかし、不妊治療は1人できるものではなく、パートナーの協力が必要です。パートナーが協力的ではなく、スケジュール通りにちゃんと生活をしてくれないとなると、どうしてもっとちゃんと考えてくれないんだろう、とパートナーに対してイライラすることが増えます。

不妊うつの原因

不妊うつは、不妊治療をするすべての人に起こるわけではありません。不妊治療を始めて早い段階で子供を授かることができた場合は、うつ症状とは無縁で過ごせるでしょう。しかし、不妊治療が長引いてしまうとどうでしょうか。なかなかできないことに焦りやプレッシャーを感じるようになります。そして、街中で子供を連れている幸せそうなママをいるといたたまれなくなったり、嫉妬したりするようになります。その環境がどんどん膨れ上がっていくと、不妊うつになりやすいでしょう。

また、昔から子供がほしい、親になりたいという強い気持ちがあるのに、不妊に悩まされている人ほどうつ症状は起こりやすいといわれています。

不妊うつは、「子供がほしいのにできない」という状態が長く続くことによって発生しやすいといえるでしょう。その思いが強ければ強いほどに、うつ症状を招きやすくなります。反対に、「不妊治療をしているから、そのうちできるだろう、気楽に頑張ろう」と思っている人は、プレッシャーや憤りを感じにくいため、うつ症状に悩まされることは少ないでしょう。つまり、頑張っている人ほど陥りやすいのが、「不妊うつ」なのです。

不妊うつにならないために

子供を授かりたいという思いで始めた不妊治療で、うつになってしまうのは避けたいですよね。うつ病の治療で不妊治療を中断しなくてはならないため、不妊の状態がさらに長く続いてしまいます。不妊治療が自分にとって負担になっているかもと感じたら、思いきって一度不妊治療をやめてみる勇気も必要です。

そして、まずは夫婦でもう一度話し合いをしてみましょう。不妊治療は夫婦で協力しあって行うものです。「私はこう考えているけれど、あなたはどう思っている?」と率直な意見交換をしてみましょう。子供ができないことももちろんうつ病を招く原因ですが、それ以上に夫婦関係、その他周りとの関係が大きく影響します。

何が問題になっているかを夫婦で話し合い、必要であれば夫婦でカウンセリングを受けるなど、心のケアをまずは始めましょう。ストレスが原因で自律神経が乱れ、そのせいでホルモンバランスも崩れて妊娠しづらくなっているかもしれません。心の健康も、不妊治療を成功させるためには大切です。

一度不妊治療を始めると、絶対に子供ができるまで続けると固く決心してしまう人も多いのですが、一休みをしてみるとわかることもたくさんあります。今までのことをリセットして、まずは何も考えずに過ごしてみる…そんな時間を作ってみてください。

「不妊治療を頑張っていたけど授かることができなくて、もういいやと思ってやめたら自然に授かった」という話はよく聞きますよね。これは、不妊治療をしている間は気が張っていて自律神経が乱れがちだった人が、不妊治療をやめてプレッシャーから解放され、リラックスして過ごす中で自律神経が整って自然と妊娠しやすい体になった、ということが考えられます。

まずは心のリラックスを一番に考えてくださいね。

不妊うつかも?と思ったら…

不妊うつになってから気づくのではなく、不妊うつになるかもしれない、という段階で気づくことができれば、ひどいうつ症状に悩まされる前に対策ができます。

うつ病の前兆かも?と思ったらセルフチェックを!

  • 朝体がとてもだるく感じる(夕方になると改善しやすい)
  • 自分を責めてしまう
  • なかなか寝付けない
  • 朝早くに目が覚めてしまってから眠れない
  • 今まで好きだったことに興味がなくなった
  • いいことがあっても気分が変わらない
  • 食欲にムラがある
  • 気分転換したいという気持ちが起こらない
  • 頭痛やめまいが続く

この中で、当てはまるものはあったでしょうか?もしも、いくつか当てはまる人は、不妊うつの可能性があります。自分がうつ病になるわけない、と思って放置してしまう人も多いですが、早い段階でもしかして…と気づくことができれば、治療も早く始めることができます。できるだけ早く、自分の変化に気づいてあげましょう。

うつ病かも?と思ったらどうするべき?


まずは病院へ行く

私はうつ病になるはずない、と思っている人ほど、うつ病が悪化しやすいです。もしかしてと思った段階でとりあえず病院へ行ってみましょう。何もなく、ただ一時的な気分の変化だけであれば、何もなかったからよかったと安心することもできます。うつ病かもしれないと悩んでいることも、自分を苦しめる原因になります。

まずは病院へ行って診察してもらいましょう。それだけでも、心は少し晴れやかになるはずです。うつ病の診察は、心療内科で受けることができます。心療内科は、行くことに抵抗を感じる人も多いです。しかし、実は意外と多くの人が受診しています。あまり怖がらずに受信してみてくださいね。診察は、心理テストやカウンセリングなどを行います。

内服薬を使う

うつ病に治療には、漢方薬・抗うつ剤・睡眠薬などが処方されます。抱えている悩みや症状によって使う内服薬は異なりますが、病院で診察を受けると処方してもらえるため、薬を友好的に活用しましょう。ただし、不妊治療をしていることはちゃんと伝えてくださいね。お腹の中に赤ちゃんを授かったとき、薬が悪影響を及ぼしてしまうこともあります。

休むことに徹する

頑張りすぎている自分を、ちょっと一休みさせてあげましょう。うつ病なのに頑張っている人は、電池が切れている状態なのにまだ動こうとしている状態と同じです。まずは休養です。決して体を休めることだけが休養ではありません。好きな場所に行ってみる、心が穏やかになる音楽を聴く、好きなものを思いっきり食べるなど…自分の心と体がリラックスして休める状態を作ってあげてください。

休むことは、決して悪いことでも後ろめたいことでもありません。無理せず思いっきり休みましょう。

運動をする

休むことと正反対なのでは?と思うかもしれませんが、うつ症状の改善や緩和には体を動かすことも大切です。運動をした後って、疲労感もありながら何とも言えない爽快感がありますよね。血行が良くなって心地よい感覚を得られるはずです。体を動かすことによって、今までふさぎ込みがちだった心まで開放的にしてくれます。

激しい運動をする必要はなく、筋トレや有酸素運動、ヨガなどがおすすめです。神経伝達分泌の不足を正常に分泌できるように戻す効果もあるため、心が気持ちよくなります。

マイナスな気持ちを断ち切る

頭の中でネガティブなことばかりを考えてしまうとき、その思いを断ち切る方法を見つけましょう。その方法はどんなことでもOKです。例えば、頭の中でぐるぐると悪いことばかり考えているときに、「あー」と大きな声を出してみる、という方法もあります。一度声を出すことで頭の中がリセットされ、気持ちを断ち切りやすくなるでしょう。

悩んだ時の相談先

悩みは自分で抱え込んでいると、どんどんと悪い方向へ考えてしまいます。パートナーに相談するのもいいですが、不妊治療専門センターなどで、不妊についての悩みを理解し、相談に乗ってくれる窓口を紹介してもらいましょう。身内には話せないことでも、他人には話せることってありますよね。誰かに話を聞いてもらうだけでも楽になります。

不妊とうつの関係

不妊とうつの関係、不妊うつにならないための対策をご紹介します。


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