不妊におすすめのマカサプリ比較 » マカと一緒に摂りたい不妊・妊活でおすすめの栄養成分 » マカと一緒に摂りたい不妊・妊活でおすすめの漢方薬

マカと一緒に摂りたい不妊・妊活でおすすめの漢方薬

漢方による不妊治療とは?西洋医学での治療との違い

不妊には漢方薬が効果があると昔から言われています。例えば、西洋医学では、不妊といえば排卵がうまくいっていないからということで、排卵誘発剤などの薬を使い排卵させ、妊娠させます。しかし、排卵がなぜないかということにアプローチをしません。排卵がない原因を正さなくては、無理やり排卵を誘発させても、一時的なものに終わってしまいます。排卵がなぜないのかを漢方医学ではまず考えて、そこから治療をしていきます。

漢方による不妊治療は、「血流」を良くし、「血の質」を改善することです。血の質が良く、サラサラであれば、血流も良くなります。これはまた、「不妊治療」だけではなく、生理不順、生理痛、冷え性など女性の問題全般の解決策でもあります。同時に、不妊の原因としてあげられるのがストレスなどです。それは漢方では「気の流れ」としてとらえます。特に不妊治療を長くしている人に多い症状です。

不妊に効果のある漢方薬は?

日本東洋医学雑誌59 巻 (2008) 1 号「随証漢方療法で生児を獲得した卵巣機能不全不妊症100例の漢方医学的ならびに西洋医学的解析」にも、漢方による不妊の治療例が紹介されています。その中から、不妊に効果があったと言われる漢方薬をピックアップしていきましょう。

参考:(PDF)日本東洋医学雑誌59 巻 (2008) 1 号「随証漢方療法で生児を獲得した卵巣機能不全不妊症100例の漢方医学的ならびに西洋医学的解析」

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

当帰芍薬散は、血の流れを良くする生薬が処方されており、生理不順・冷え性・むくみに効果があると言われています。冷えがなくなり、生理が順調になるということは、妊娠しやすい体質になるということです。妊娠初期も飲み続けていても問題のない薬であることもメリットのひとつです。おしっこの量が少なめの人にも効果があると言われています。尿の量が少ないというのは、排出機能が良好ではないということです。排出機能が衰えていると、体のバランスが取りにくく、不妊になりやすいようです。

参考:(PDF)日本東洋醫學會誌28 巻 (1977) 3 号 p. 101-107「当帰 芍薬散 の 臨床」

加味逍遙散(かみしょうようさん)

加味逍遙散は更年期障害によく処方される漢方薬ですが、実は不妊にも効果があると言われます。血の流れが何らかの理由で悪くなり、神経が異常に高ぶったり、反対にうつ状態になって、消沈しているときにも効果があります。加味逍遙散の名前の「逍遥」は気ままに歩き回るという意味ですが、加味逍遙散も同様に症状の変化に合わせて効果が出るということから命名されました。加味逍遙散は、気持ちのバランスを安定させる効果が期待され、ストレスの強いときなどに推奨されます。

参考:(PDF)日本東洋醫學會誌16 巻 (1965) 4 号 p. 196-199「女子諸疾患に対する加味逍遙散の効果」

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

桂枝茯苓丸も血の流れに効果のある漢方薬です。とくに、体力があるタイプでガッチリして元気なのに、月経不良に効果が見らるようです。そのほか、頭痛や肩こりなどの強い症状にも効果が期待できます。往々にして、血の流れが滞っている人に、頭痛持ち、肩こり症が多いのは、このような関連性があるからでしょう。

参考:鹿島労災病院漢方エッセイ「手足の冷えと漢方薬」桂枝茯苓丸

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、とくに冷え性に効果が期待できる漢方薬です。汗をあまりかかない人や、冷房が苦手でいつも寒い人などに適応します。体の内部から温め、手足などの冷えも解決します。冷えを克服することで、血の流れや気の流れを正常に戻します。

参考:鹿島労災病院漢方エッセイ「手足の冷えと漢方薬」当帰四逆加呉茱萸生姜湯