このカテゴリーでは、赤ちゃんを迎えるための妊娠しやすい体づくりについて解説しています。
いざ妊娠しようと思っても、赤ちゃんを迎える体の準備が整っていなければ簡単にはいきません。妊娠しやすい体は、規則正しい生活やバランスのとれた食事、適度な運動で作ることができます。生活のリズムが整って、体が健康になると生殖器官の活動も活発になるので、妊娠しやすくなるのです。
体づくりの基本は食生活が大切です。なぜなら、私たちの体は食べたものでできているからです。どんなに忙しくても、1日3回の食事の時間は優先的に確保したいものですね。
健康的な食生活は妊娠しやすい体づくりだけでなく、赤ちゃんの健康にもつながります。食事は、赤ちゃんが離乳食を始めてから大人になるまで生活の基本を作るものですから食生活は大切にしてくださいね。
各種ビタミンを含む緑黄色野菜や、鉄やミネラルを含むのりや海藻類、たんぱく質を含む魚介類を積極的に摂るようにしましょう。
忘れがちなのが、自分の標準体重と標準体型を知ること。女性の体はとても繊細で、太り過ぎでも痩せすぎでも、排卵に大きな影響があります。よく雑誌などで「夏までに-〇キロ!」というフレーズを目にしますが、女性ホルモンは数キロの違いで大きく分泌量が変わります。標準体型の指標に使われるのがBMI。BMIは次の式で計算できます。
BMI=体重(kg)÷{身長(m)}2
理想的な体型は「22」といわれています。オーバーしている人は食事や運動に気を付けましょう。下回っている人は少し体重を増やしてみることをおすすめします。22になる体重をキープすることでいい女性ホルモンの分泌が期待できますよ。
基礎体温表をつけていない人は、3ヶ月ほど計測を続けてみましょう。毎日つけることで、自然に自分で妊娠しやすいタイミングを見つけることができるだけでなく、自分の体の変化やトラブルにいち早く気が付くことができるようになります。
健康な体づくりにマカを取り入れてみるのもおすすめです。マカには食事では摂り切れなかった栄養素を補給したり、ホルモンバランスを整えて妊娠しやすくしてくれたりする作用があります。
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