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有効成分

このページでは、マカの含まれている成分について紹介しています。

栄養不足を感じている人におすすめのマカ

マカは豊富な栄養素が含まれているスーパーフード。下記の栄養素が含まれています。

  • 特有成分グルコシノレート
  • 豊富な必須アミノ酸
  • 各種ビタミン
  • ミネラル類
  • リノール酸やオレイン酸といった脂肪酸

男性用の強壮剤というイメージの強いマカですが、栄養素がぎっしり詰まっているマカは栄養不足を補う食材として、注目を集めています。

詳しく知りたいマカの成分

マカの成分について詳しく解説します。

グルコシノレート

グルコシノレートとは、アブラナ科の植物に豊富な成分で、人の体を正常化させる働きがあります。マカの優れた働きの背景にもなっている成分です。人の体はさまざまなシステムが連携することでバランスを保っているので、一つがうまく機能しなくなるとその他の機能もなし崩し的に壊れてしまうという特徴があります。マカに含まれているグルコシノレートを摂ることで、バランスの整った健康な状態になることが期待できます。妊活にも大いに作用する成分です。月のリズムを整えて、妊娠しやすい体に整えてくれるでしょう。

かねてより妊活にいい影響を及ぼすと言われていたマカですが、グルコシノレートを含むマカ濃縮エキスを投与したマウスは、女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が増加していたという研究結果が報告されています[1]。

女性の社会進出が進み、ストレスや食生活の乱れなど女性ホルモンのバランスが乱れやすい中で、グルコシノレートを含むマカの持つホルモンバランスを整える作用はとても妊活中の方にとって嬉しい作用です。

この研究を受けて、マカエキス末の摂取が女性ホルモンバランスを調整し、不妊・月経不順・老化予防などの改善作用が期待できると、特許も出願・承認されています。

マカエキス末の摂取によって、血液中のエストラジオール量およびプロゲステロン量、成長ホルモン量が増加する。エストロゲン増加作用を有する。更年期の血清中のエストラジオール量の減少を抑制できる。更年期障害を改善する作用を有する。血清エストラジオール量減少の抑制は、女性ホルモンバランスの調整に関係している。月経不順、不妊の改善、月経回復、老化予防などの女性ホルモンに関連する種々の障害の予防および改善作用が期待できる。

出典: 「エストロゲン増加組成物、エストロゲン増加食品、エストロゲン増加薬およびプロゲステロン増加組成物」特許の詳細情報

[1]

参考: 「マカ濃縮(グルコシノレート(MAX‐80))投与による雌雄マウスの血中エストラジオール‐17β,プロゲステロン,テストステロンの効果及び受胎率の影響」医学と生物学,148(1),2004

必須アミノ酸

必須アミノ酸とは体内で作り出すことのできないアミノ酸のことです。アミノ酸は筋肉や内臓の材料になる成分。バリン、ロイシン、イソロイシンはアスリートにも必須のアミノ酸で、プロテインやスポーツドリンクの中にも配合されているような成分です。新陳代謝の促進や、疲労回復効果が期待できます。特に注目したいのは、アルギニン。成長ホルモンの分泌を促してくれるので、男女に関係なく健康に働きかけてくれます。

各種ビタミン

ビタミン類の中には、ビタミンB群、C、Eなどがあります。エネルギー効率を高め、新陳代謝を促してくれるので、美容にも嬉しい効果があります。ビタミンEは血行促進に効果があるとされています。

ミネラル類

ミネラルの中には、妊活中に嬉しい亜鉛や鉄、カリウムなどが含まれています。特に亜鉛は日常生活で不足しやすい成分。妊活中のプレママにとっては、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンの働きを促したり、細胞分裂を活発にして受精卵の成長を促したり、卵子の老化予防につながるという効果が期待できます。ミネラルやビタミンは単独で摂取するよりも、一緒に摂り入れた方が有効な働きをしてくれるので、さまざまな栄養素が詰まっているマカは手軽なスーパーフードとしておすすめです。

健やかな体内環境を整えることは、妊娠の確率を高める上でとても大切です。また、妊娠後のお母さんの体は、赤ちゃんをお腹の中で育てるために鉄分や葉酸などのミネラル必要量もより多く必要となります。

例えば、妊娠初期に必要とされる鉄分の推奨摂取量は、1日あたり8.5mgです(18〜29歳の場合)。30〜49歳になるとさらに推奨摂取量は高くなり、1日あたり9mg。妊娠週が進むにつれ、よりたくさんの鉄分が必要と言われています。

妊娠初期では,18~29歳の年齢階級において,鉄摂取量が推定平均必要量(7.0mg/ 日)と推奨量(8.5mg/日)を 下 回 っ た 者 は そ れ ぞ れ22名(71.0%),24名(77.4%)であり,30~49歳において推定平均必要量(7.5mg/ 日)と推奨量(9.0mg/ 日)を下回った者はそれぞれ40名(55.6%),50名(69.4%)であった。妊娠中期では,18~29歳において推定平均必要量(17.5mg/日)と推奨量(21.0mg/ 日)を下回った者はどちらも30名(96.8%)であり,30~49歳においても推定平均必要量(18.0mg/ 日)と推奨量(21.5mg/ 日)を下回った者はどちらも71名(98.6%)であった。また,どちらの年齢階級でも妊娠中期に有意に増加した。

出典:(PDF) 「妊婦の鉄摂取量と鉄栄養状態の縦断的検討」栄養学雑誌,71(1) 2013[PDF]

また、葉酸は赤ちゃんの神経管障害のリスクを低減させるミネラルとして、妊娠中にサプリメントなどで摂取することが推奨されています。

厚生労働省が発行している「日本人の食事摂取基準」[2]では、葉酸の食事摂取量として、妊娠を計画している女性は400μgの摂取が推奨されています。 また、成人女性(18〜29歳)に必要とされる1日当たりのミネラル摂取量は、カルシウムが650mg、マグネシウムが270mg、リンが800mg、亜鉛は8mgとなっています。

妊活中のミネラル補給の参考にしてみましょう。

[2]

参考: (PDF) 「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」厚生労働省[PDF]