不妊におすすめのマカサプリ比較 » マカとは? » 副作用の有無

副作用の有無

このページでは、マカの気になる副作用の有無についてまとめています。

マカに副作用はないが、体質に合わないことはある

マカは食品なので、原則、副作用はありません。そもそも、副作用という言葉自体が医薬品に使われる言葉です。マカに副作用があるとすれば、マカを精製し純度を高めて医薬品に転用したような場合です。しかし、体質によって合わないということはあります。

基本的には、推奨摂取量を守っている限りでは、安全性が高いマカですが、稀に体質や服用中の薬と合わないなどの原因から、副作用のような症状を引き起こす可能性があります。

例えば、日本の医学誌に報告された症例では、70代男性がロキソプロフェンを服用中に、手足のしびれを感じたためマカ食品を4日間摂取。その結果、息切れなどの症状を訴えて薬剤性肺炎と診断されたという被害事例も報告されています。何らかのお薬と併用して摂取する場合には、飲み始めて異変を感じたらすぐに摂取を中止して、最寄りの医療機関で相談しましょう。

<被害事例> ・ロキソプロフェンを服用中の73歳男性 (日本) が手足のしびれのため、マカ加工食品 (摂取量不明) を4日間併用したところ、息切れを感じて医療機関を受診。マカ加工食品が原因と考えられる薬剤性肺炎と診断された

出典: 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所『「健康食品」の素材情報データベース』

ただし、ここでご紹介している副作用情報は、すべての方に当てはまるものではありません。また、症例として文献紹介されているもののみに限られていますから、症例が少ないからといって安全、もしくは被害事例があるから絶対に危険、と断定することはできませんので、その点は注意が必要です。

下痢気味になることも

マカには妊娠維持のために黄体ホルモンの働きを抑制する作用があります。生理前になると便秘になることが多いのは、黄体ホルモンの働きによって腸の動きが抑えられているからです。黄体ホルモンの働きが抑えられると、便の水分量が増すので下痢気味になることがあります。

アブラナ科の食物アレルギーがある場合

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツなどのアブラナ科の野菜にアレルギーがある人はマカを控えた方がよいでしょう。

ニキビが出やすくなる人も

女性がマカを服用すると、男性ホルモンの分泌が増えます。中には皮脂の分泌量が増えてニキビができやすくなるという人もいます。元々、脂性肌の人やニキビに悩んでいる人は少し注意が必要かもしれません。しかし、ビタミンやミネラルの作用で減る人も多くいます。

不正出血が続く場合

マカには女性ホルモンを整える働きがあるので、バランスが正常化する過程で不正出血や生理周期とはずれた時期に少量の生理が起こることがあります。出血すると驚くと思いますが、まずは様子を見てください。少しして安定するようであれば問題はないかと思います。ダラダラと出血が長期間続くようであれば、別の病気の可能性もあるので早めに病院を受診しましょう。

マカ以外の成分も確認すること

どんな目的でマカを摂取するのかによって必要な成分は変わります。たとえば、女性が妊娠を目的にマカを取り入れるのであれば、男性用の強壮剤目的の成分を選ぶ必要はないでしょう。それよりは、クラチャイダムや、亜鉛、葉酸、ザクロエキスなどベビーを育てるのに必要な成分や女性ホルモンの働きをサポートしてくれる成分が配合されているサプリがよいでしょう。

自分の状態に合わせて、最初は少量から始めましょう。

妊活中に摂取しても大丈夫?

ペルーでは、健康増進植物として栽培が国を挙げて推奨されたというエピソードを持つマカは、安全性の点でも妊活中や妊婦さん、授乳中の女性の摂取に関するリスクや危険性に関する報告は国内を見渡す限り見当たりません。

国立研究開発法人「医薬基盤・健康・栄養研究所」の公式データベースに公表されている安全性情報では、妊婦さんであっても1日当たりの摂取量が通常の食事中に含まれる量であれば”おそらく安全”とされていますので、サプリメントなどから、推奨摂取量の範囲内で摂る分にはそれほど心配しなくても良さそうです。

こうしたことから、今のところ、マカは妊活をサポートしてくれる一方で、妊活の妨げになるような作用はそれほど心配する必要はないと言えるでしょう。

<一般> ・短期間、適切に用いた場合、安全性が示唆されている (94) 。1日3 gまでの量を12週間安全に摂取できたという報告がある (94) 。21~56歳の男性で行った臨床試験では、3 g/日を12週間摂取しても、血中の複数の性ホルモン濃度に影響はなかったという報告がある
<妊婦・授乳婦> ・通常食事に含まれる量の摂取ではおそらく安全である。通常の食事以上の量での安全性は十分な情報がないため、摂取は避ける (94) 。

出典: 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所『「健康食品」の素材情報データベース』